人間ドックに行ってきました。

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初めての人間ドック
生まれて初めての人間ドックに挑戦してきました。元々あまりお医者さんは好きではないのですが、検査が苦手なんです。以前、胃カメラでも相当つらい思いをした経験があり、MRIでは、あの圧迫感にとても恐怖感を感じ、人間ドックなんて絶対に無理だと思っていました。
しかし、私も今年47歳になりますので、周りからも主治医からも一度、精密検査をしておいた方が良いと進められ、昨年から行こうと決めてようやく今回に至ったのです。
どうせ検査をするのなら、とことん全部見てもらうことにして、プレミアムコースというのを申し込みました。
一泊二日のコースで、体全体の検査をしてもらいました。
検査当日は朝早くから病院へ向かい、受付を済まし着替えをし、まずは身長体重から、血圧検査を行いました。ここら辺の検査は全くなんともありません。ただ、検査の格好が、ややみっともなく感じて、もう少しましな服が良いナァッと思いながら次々と検査を受けていきます。 右の写真見れたもんじゃないですね。
前半の検査は看護婦さんの言われた通り、問題なく、時間も次々と待つことなく進んでいったのですが、初日のヤマであるMRIの検査となると何故かおなかが痛くなってきました。もちろん気のせいなのですが、体とは正直に反応します。
MRIの検査室に入ると、先に先生に「私はMRIは苦手です!!」といきなり申し出ていました。すると先生が「では、骨盤からやってみましょう」と言ってくれて検査が始まりました。骨盤の後は、先生が「どうします?大丈夫そうですか?」と聞いてくれて、「よしやろう!」と雪勇気を振り絞り、最初から最後まで目をつむったまま、検査を受けていました。 終わってみれば、大したことないなって感じで、これからは「受けれる検査だなっ」て思っていました。
二日目はエコーと胃カメラです。エコーは何の問題もありません。問題は胃カメラです。実は私は小学校5年生のときに、胃を悪くし胃カメラを飲んでいるんです。その当時の胃カメラですから、当然そのサイズも大きかったと思います。これが「トラウマ」となっている上に、20年前に、救急で胃カメラを鼻から無理矢理入れられた経験もあり、相当胃カメラ検査にも抵抗がありました。
当初、説明の中には、「少し眠った状態での検査」となっていたので、嫌ながらも安心をしていたのですが、検査が始まるとそんなことは全くなし!!看護士さんが、口からにしますか?鼻からにしますか?って普通に聞いてきました。私は、思わず「どっちが楽なんでスカ?」と聞き、鼻を選びました。
そしてその検査内容はここでは書くことは出来ませんが、5分もかからない検査が、30分以上かかりもう大変!!二日目は予定より、結局一時間も遅れて終わりました。
最終結果はまだ出ていませんが、とりあえず今すぐに大変な病気がないことは理解しました。
皆さん、こまめに検査はしましょうね。私は来月大腸検査も受けようと思っています。意外にも検査好きになっていたりして。