慎ましく慎ましく

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靖国参拝
阿部総理の靖国参拝で国内外から物議を醸し出している所ですが、実は私は靖国神社へはお参りした事がありませんでした。私の名前には靖国神社の「靖」という文字が使われています。ですから、子供のときから靖国神社の存在は知っていました。しかし、一度も訪れた事はなかったのです。まして、東京支店からも東京のマンションからも近距離にあるに関わらずお参りいてませんでした。今年は「御朱印帳」をもち、何カ所かのお参りをしてる事もあり、訪れてみました。平日ではありましたが、観光客も含め参拝者は多く、警察車両もありやや物々しさを感じる風貌に感じました。とてつもなく大きな鳥居に粛正を感じる本堂には、戦後の歴史を感じるようでした。艶やかさは全く感じない、日本人の生真面目な正確がそのままこの神社には表されているようにも感じたのです。その中で慎ましくを頭の中において今年を生きるつもりの私には、とても波長の合う思いがあったのです。そして参拝後には、何となくパワーをいただいた様な気持ちにもなれました。日本人には日本人に合う場所というのがあるのでしょう。確かに戦犯の眠るこの神社に首相が参拝する事には私も賛成はしませんが、日本人にとってはそれ以外の意味のある神社である事を誇りとするべきなのではないでしょうか。その誇りもなしに、野党は反発するだけであればそれは大きな間違いでしょう。

先週、先々週と首都圏を襲った大雪は私の行動にも大きく影響を与えました。2週連続で足止めを食らいました。東京にいてこんな大雪に見舞われるとは思いませんでしたが、その影響の大きさに驚くとともに、雪の街を体感する事に嬉しさも感じていました。帰宅に相当ご苦労をさせた従業員の方には申し訳ないのですが、雪道を車で走る事に嬉しさを感じていたのは事実です。ごめんなさい。
しかし、この大雪は各地の業務に大きな影響を受けた事は重く受け止めなければいけません。雪だから仕方ないでは済まない事かもしれません。また、次回にこの教訓を活かさなければいけない事も心においておかなければいけません。
最近物騒な事件も多くありますが、慎ましく慎ましく生きる事がこんな事件にも巻き込まれないのではないでしょうか。とくに、女性諸君!!最近世の中は女性が強いです。よく働きます。でもあまり調子に乗ってはいけませんよ。慎ましさを持つからこそ、人に尊敬されます。慎ましくいましょうね。