私の貢献者

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最近は私の会社の成長をとても感じることが多くなりました。
2月10日から毎年行われている東京ビックサイトのイベントに今年も参加させていただきましたが、これまでより最大の規模で出展を行い、どのブースよりも盛り上がる結果を生み出すことができたことも大きな成長であったと感じております。
人はどんな時に成長することができるのでしょうか。
自分自身においてはあまり考えたことがなかったことでしたが、最近は周りを見ながらその研究らしきものを頭の中でしていることがあります。
何かを任せる。
これは成長につながるのか?     私の頭の中の研究においてはこの答えは  NO  なのです。
何かを任せるのはある程度の成長を遂げた人にできることであって、成長のために使うものではないのです。任せる振りはOKデス。
では人を成長させるには?
私の頭の中の研究によると、人を成長させるにはその人に合わせた物語が必要なのです。
この人はこんなことをして、こんな結果を出させて、こんな感じ方をしてもらう。
そんな物語を作ってあげることが重要なのです。
そしてその物語をいく通りも作り、経験をさせていくことが成長につながるのです。
ただし、その物語に付き合ってくれるかどうかが問題です。
私の物語に付き合ってくれる人こそが成長していく人であり、私の貢献者となります。
ある意味エゴイスト的な考え方のように取られるかもしれませんが、人を成長させるには必要不可欠なことだと私は思います。
任せて経験させるにはある程度までの成長を越えさせなければなりません。
任せることで、責任を負わすだけになってしまうからです。責任を負えるようになるまでは成長をさせてあげることが重要なのです。
ある意味子育てと同じだと思います。一人一人に合った物語を作ってあげること。
結果を導き出してあげること。
これが成長の鍵なのです。

人の集まりから生まれる

 息子たちの話が多くなって申し訳ありません。こんな記事をもらいました。
 彼らは昨年秋の新人戦の時に大きな屈辱を味わいました。クラブ活動の最上級生となり挑む新人戦に彼の学校は2連覇を果たしていました。
 そして彼らは史上初の3連覇を目指して新人戦へと立ち向かいました。初戦の相手はまずまずの強敵ではありましたが、個人のレベルでは圧倒的に彼らのチームは上回っていたと思います。
 しかし、結果は0-3の敗戦でした。まさかの事態に、監督はじめ選手はなぜ?という気持ちでいっぱいのようでした。
 なぜこんなチームに負けたのか?俺たちの方がどう見ても強いはずだ!
と思っていたに違いありません。
 まさしくそれは彼らの傲りでしかありませんでした。
 その試合を見ていた私は先発した息子に対し、試合終了後少し厳しい口調で話をしました。
 「君たちは野球をなめてる」
 「野球とはもっと緻密で繊細なスポーツであり、一人の力や技術だけで相手を押さえつけることは難しい、だから真剣にあらゆる練習をチームとしてこなし、チームの力にしなければ勝つことはできない」ことを伝えました。
 その後、彼らは厳しいだけではなく、楽しみながら強くなることを、自分たちで見つけようとして行ったのでしょう。 
 どうすれば強くなれるのか?
 誰が何をすればいいのか?
 どんな練習をすれば上手くなれるのか?監督の采配よりも、自分たちで試合の流れを作れるようにするには何をすべきなのか?
 いろいろな質問を自分たちに投げかけ、懸命に自分たちと向き合い、自分たちを磨いていったのだと思います。
 何よりも、自分だけではなく、仲間を大切に考え、高め合う心を持っていたことを私は本当に嬉しく思いました。高め合うことにより、自分自身より上手くなる人もいるかもしれません。
 それでも、いいんです。自分より上手くなる人がいれば、またその人を追い越そうと努力をする。   
 そうすることで人の集まりは強く、大きくなるのです。相手を受け止め、互いに成長することができた彼らに私は早慶の念を覚えました。

一言物申す

 またも大阪市長はいきり立っているようだが、これは本当に良かれと思ってやっているのか?大阪都構想の住民投票に完敗したはずの彼がどんな野望を持っているのかわからんが、政治家として住民投票までもやり、その結果を真摯に受け止めているのか?
 おそらく、住民投票に敗れたのはもうどうでもよくて、自分のしたいこと、目立つことだけをやりたい傲慢な行動に怒り心頭である。こんな奴が大阪に関わって欲しくもない。お前が何ができるのだ?実際に何もできていないではないか。全て中途半端な判断で、中途半端な発言で、中途半端な結果しか出せていないことを自身が気がつかなければならない。
 住民投票の結果から政治から手を引くと言った言葉はどうなったのだ?公人として世間に向かって発したことが数ヶ月でひっくり返るどころか、おそらく嘘を言っておいて周りを欺きながら次の準備をしていたとなれば、それは政治家ではなく心のない醜い暴君としか言いようがない。
 大阪府民も大阪市民もこんな奴に振り回されることなく、真剣に大阪のことを考えてくれる人を探すことを考えなければいけないと心から思う。

息子の成長

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 息子は現在17歳高校三年生です。
 小学2年生から野球を始めもう10年も野球を続けてきました。
 彼はピッチャーにこだわり、この10年間ピッチャーとしての練習を積み重ね、それなりの成績も残してきました。また、利き腕も左ということでリトルリーグの頃から監督コーチからも期待を持たれていたのです。
 そして今年高校生活も最後の大会に挑み、見事に大阪大会を優勝し全国大会への出場を手にしました。
 彼は、伸びのあるストレートとキレのある正確なスライダーを武器に初戦東京代表の修徳高校と対戦し1回途中から13奪三振ノーヒットの快投を披露してくれました。親兄弟はもちろん、親戚も応援する中、あまりにも見事なピッチングを見せたのです。学校関係者やマスコミも彼の快投に注目し多くの記事となりました。
 野球を始めて10年間の集大成を最高の場面で最高の形で表してくれた息子に心より感謝しています。そして、その活躍を素直に喜んでくれる娘にも感謝をしています。
 秋には国体の出場も決まっており、もう少し彼の活躍を見させてもらえそうです。P1020779
 嬉しいこととはいえ彼は高校3年生です。そうです大学受験を控えているのです。野球は一生懸命してきたことはとても嬉しいことなのですが、勉強に至ってはお世辞にもよく頑張ってきたとはいえません。目標の大学に入るためには相当の努力が今必要なのです。大学受験に向けた夏期講習も先延ばしにして全国大会に出場しました。秋に国体が控えています。これで大学受験はどうなるのでしょうか?野球での推薦入学のお話もいただいてはいますが、果たしてそれでいいのかどうか?彼にも考えはあると思いますが、これからしばらくは熱心に勉強に打ち込んでもらいたいと切に願います。自分自身の人生ですから好きなようにすればいいと考えてはいますが、野球だけが人生ではないことも理解してもらいましょう。
ただ、今回の彼の集大成を大きく評価し感謝を心より伝えたいと思います。

逃げること

私は以外?にも韓国ドラマにはまっています。あの「チャングム」を観てからはまってしまったのですが、時代劇に限ってCS放送を録画してみています。2月の膝を怪我して動けなかった時もそうですが、1日韓国ドラマを観て過ごす時もありました。
昨日まで、撮りためていた「秘密の扉」という 韓国時代劇を観ていました。朝鮮王朝第21代君主とその息子を取り上げたドラマです。君主は権力を得るためであれば、血を流しあうことも拒まず、政治においても自分にとって必要な人材のみを起用し、臣下との駆け引きで政治を推し進める剛腕の指導者であります。
その息子は、階級社会に異論を持ち封建的な考えには全力で否定する、平民寄りの考え方をしていました。その為に父娘の間は、政治論でも大きく異なり衝突が多かったのです。またその当時は臣下も政治派閥が2大政党であったにもかかわらず、一党の勢力を君主が断ち切ったために一党独裁の形が進み、君主の息子(王子)にとっては大きな政敵でありました。
その為に、 王子は王にも臣下にも気づかれないように密かに平民との交流を続け、平民にも教育を施せる施設を作り、いつか来る平民のチャンスの為の準備をしていたのです。しかし、その目論見は達成することができず、その上謀反の罪を着せられ王子の座を剥奪され殺されてしまいました。
王子には、同じ志を持った護衛兵がいました。この人は大臣の息子ではありますが、王子の思想に感銘し王子に支えてきたのです。そして、王子が謀反の罪に問われると同じように謀反の罪を着せられてしまいました。護衛兵の父親は君主の長き臣下であったのですが、聞き入れられず自らの命を持って護衛兵の無実を訴えました。
政敵とはいえ、君主と王子は親子です。子が無実の罪を着せられ死んでいくのを何が何でも食い止めたい気持ちは護衛兵の父も、君主も同じです。護衛兵の父が自害した時の君主の言葉がとても印象的でした。
『子を助けるために死ねる奴は羨ましい。子を助けるために死ねればどれだけ楽か』
私はこの言葉をきき、今ままでに同じようなことを思ったことがあると気付きました。雇われていればは管理職であろうと、役員であろうと 辞めれば済みます。経営者は辞めれば事業が滅びます。いくら辛くても、孤独でも逃げることはできないのです。君主はその後孫を世継ぎとし、君主に育て上げました。それがあのドラマ「イ・サン」です。

そろそろ動き出します

膝の痛みもほとんどなくなり、ようやく自由に外出ができるようになってきました。
まず手始めに3月に手に入れたBMWアルピナB12の名義変更を自分自身でやってみました。会社の総務の方に教えてもらいながらではありますが、初めての経験です。
警察署へ車庫証明を取りに行って、陸運局でナンバーの予約をして、いろんな書類を提出してナンバープレートをもらいました。驚いたのは古いナンバープレートを外し、新しいナッバープレートを付ける作業は自分自身でやるんですね。これには驚きでした。
軽井沢にも行ってきました。朝晩はまだ寒く暖房も必要ですが、昼間の晴れているときは気持ち良く暖かいのです。軽井沢は今がちょうど春真っ盛りで桜の花も満開です。私も家に少し花を入れたくてプランターと鉢に植え、プランターは家の外に、鉢は家の中に飾ってみました。
安い花でも咲いていればなんとなく家の中に安らぎを与えてくれるように感じます。家の中まで春が来ました。花をもっともっと見たくて庭の回収にも取りかかりました。昨年作った植木のスペースに花壇を作り花を植えて、さらに新たに植栽をして花の咲く木を入れてもらいその周りにも花を植える予定です。軽井沢では球根系の花しか育たないらしく、春、夏、秋に咲く花を多く植えたいと思っています。面倒な一年草ではなく出来るだけ多年草を植えておこうと計画しています。
もちろん遊びだけではなく仕事も動き出します。新しい受託に向けて採用活動を強化し、新規営業にも自ら動き、新しい飲食事業にも力を入れていこうと考えています。しかしながら、体調があまり良くなかったので、最近しじみスープを飲み始めました。しじみを30分ほど煮て、濃い煮汁に味噌を入れて飲んでいます。毎日1パック分を飲んでいるととても体調がいいのです。よく寝れますし、朝の目覚めも良いです。しばらく続けていこうと思っています。

最高のショット

お友達のナナちゃんです。劇的なナイスショットでした。
普段からよく寝るナナちゃんですが、こんな写真を提供してくれるとは、中々のものですね。
チワワとは思えないほど表情の豊かなナナちゃんです。これからもいろんな顔を見せてくれることを期待します。

久しぶりに東京へ

久しぶりに東京に連れて行きました。私の膝が悪かったので、しばらくの間お留守番が続いていたゴロちゃんでしたが、久しぶりの飛行機にやや興奮気味でしたが東京と軽井沢で思いっきり遊んできました。庭で走り回り、家の中でもウロウロと人の周りをついて歩き、やや寝不足になったようです。
最近はお留守番の時もおばあさんに毎日散歩をしてもらっているようですが、自由に走り回れるのはやはり楽しいようです。

春ですか?

桜はすでに散ってしまいましたが、4月に入り中旬の先週までは春なのか冬なのかというほど寒暖の差が大きく、体調を崩された方も多かったようです。
私は、痛めていた膝も完治とまではいきませんが、ほぼ痛みが消え歩行には問題ところまで治ってまいりました。桜の時は満開の状態ではありませんでしたが、上野公園付近を暖かい日を選び散策をすることもできました。

体調が良くなるとじっとしていられない性分のため、まるで春の虫が暖かさに起こされるかのようにチョロチョロと動き出したようでした。
我がジャイアンツは、オープン戦を3回も見に行く中で「開幕ダッシュ」は無理であることを感じてはいました。もしかすると、4月は最下位かもしれないと覚悟を決めていたほどです。実際昨日までの成績ではなんとか勝ち越すことができており、悪いながらも一安心です。しかし、そのおかげというのが、ルーキーの二人です。7年間社会人野球で「ドラフト指名」を待ち続け昨秋ようやく念願の指名を受けることができた「高木隼人くん」。そして、甲子園には出場できなかった悔しさをバネに努力を続けてきた「田口麗斗(かずと)くん」19歳の二人が大活躍です。本来のローテ投手が3人も脱落している中で素晴らしい活躍です。あとは打撃陣がそろそろ調子が上がってくると思われますので、交流戦までにしっかりと貯金を残し、昨年同様交流戦で一気に首位を確立してほしいと思います。

いよいよ開幕です

明日開幕です!!
オープン戦は最後めっためたのジャイアンツでしたが、本番が始まります。
今年は新加入の選手で目玉的な選手はいませんが、育成してきた選手の成長がチームを支えていくことが期待される年なのです。V3を果たした昨年に比べ何が変わったのか?それを自分の目で確かめるごとく東京ドームへ行ってきました。
今年からユニホームのメーカーもアディダスからアンダーアーマーに変わり、ショップもそのとうりに変わる予定のようです。26日から新ユニホームの発売も始まるようです。
試合の内容はともかく、私の期待する育成された選手を見つけられるか?だけを考えていましたが、一番の期待「4番大田」はすでに怪我でファーム落ち、橋本到、中井、小林に期待を寄せていたのですが、橋本は昨年前半の活躍した時から比べると今ひとつ。中井に関してはファーム落ち、小林も新加入の相川に比べると捕手としての技術は昨年からの成長はあまりないように感じました。
その中で一際目に付いたのが「戸根投手」でした。今年ドラフト入りした左腕は、見た目もふてぶてしくベテランにさえ見えるマウンドさばきは1イニングなら完璧なピッチングができると思われます。
何よりも心配なのは攻撃陣です。「打てない!」とにかく打て無さ過ぎです。一塁にコンバートされた阿部慎之助はともかく、全く打てない打撃陣は大きく落胆させられました。村田、セペダ、片岡、坂本、松本、、、この辺りは打てて当たり前にならなくては。少なくともこの5人の打率が2割8分を越えればなんとかなるはずです。期待出来るのは、阿部、亀井、長野くらいですかね。
投手陣も心配なんてもんじゃありません。内海が怪我で開幕に間に合わず、杉内は昨年後半の悪い内容のまま、成長してきてほしい笠原、土田、西村あたりは今ひとつに加え新外国人投手は期待薄です。
ともかく、みんなの調子が上がるまでが原監督の手腕となるでしょう。
しっかり応援します!!