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県境の不思議なところ

日本には数えきれない神社があると思いますが、そんなに多く見て歩いた事はありません。趣味で神社や寺院を見て歩く人も多いようですが、私にはそんな趣味はありません。
歴史は好きな方なので、古い建造物等に興味を示す事はありますが、わざわざその為だけに旅行することもありません。
ところが、先日軽井沢を訪れた時に、軽井沢の雑誌を読んでいた所、神社の記事を見ました。そして瞬間的に、ここには行っておかないけないと感じたのです。特別何の根拠もありませんが、何となくそう感じたのです。
翌日、その神社に行ってみると、一度近くまでは来た事がある神社で、境内までは入っていない神社であることに気付きました。境内の入り口付近に駐車場があるのですが、お土産物屋さんの駐車場ばかりで、参拝す為の駐車場でなかったので、わざわざ駐車料金までも払ってまでお参りする必要がないと思い、その時は境内まで上がろうとしませんでした。
今回は、行かなければいけないような気がしたので、駐車場代を払ってでも(結局はお土産物屋さんが休みだったので無料でした)行こうと、境内近くの駐車場に車を止めて神社へと向かいました。
その日は、春の嵐の翌日であったので、空は青く透き通るような晴天ではありましたが、風が強く少し寒いお昼頃でした。車をおりたとたんに何故か?急に風が強くなり横殴りの雨が降り出したのです。もちろん空は青空なのに、私は生まれもっての「晴れ男」なのに 、突然の嵐に遭遇したのです。何かが私から去って行ったのか、それとも私をこの神社に立ち入らせなくしたのか、何て奇妙な事も考えてしまう天気でありました。
その神社は、長野県と群馬県の県境に建っていて、その境内の真ん中に県境を示す、意思が埋められていました。参道というものはほとんどなく、境内へは急な石の階段を上るだけの神社です。境内も小さく、街の中にある小さな神社ぐらいの面積で、多くの人が一同に参拝できるようなものではありません。
境内に上がると、二つの社があり、左側には長野県の神社、右側には群馬県の神社と建っており、それぞれに参拝できるようになっていました。そして長野県側の社の奥には、八咫烏を祀る社であることが書かれています。八咫烏と言えば日本の歴史では、「ヤマトタケル」を導いた使いとされているそうですが、私がここへ引き寄せられたのは?もしかして??
そうです、私がこの神社に引き寄せられたのは、八咫烏に引き寄せられたのかもしれません。という事は私は日本武尊(ヤマトタケル)???
もちろんそんな訳ではありませんが、何となく何かが起こる瞬間が近づいているのかもしれません。

ゴロちゃんと一週間の出張

ゴロちゃんを連れて一週間の出張でした。
いつもやんちゃなゴロちゃんですが、二人っきりの時にはとても癒しになるんです。
起きている時はもちろんですが、寝ている時にも激しく寝返りをしますし、寝言も多いんです。
こんな格好で寝ている時はしょっちゅうありますが、疲れないんですかね(*´∀`)♪
今回の出張の期間中、彼はトイレを一度も失敗しませんでした。朝晩のトイレタイムでしっかりとして、家の中では一度もする事が無かったんです。
だんだんとお兄ちゃんになってきてくれたのでこれからもたくさん連れて行きたいと思います。