月別アーカイブ: 2013年9月

北の国から

北海道富良野へ
旭川への出張の帰りに家族からの薦めもあって富良野へ寄ってみました。以前から行きたい所ではありましたが、きっかけがなく行けなかった所の一つの場所でもあります。
富良野は、北海道でもとても遠い所と思っていましたが、旭川空港から30分ちょっとで行く事が出来ます。 富良野へ行く目的は、北の国からの麓郷を訪れたかったことと、ラベンダー畑を写真におさめたかったのです。
残念ながら、ラベンダーは既に時期を逃しており、ほとんど見る事が出来ませんでしたが、
麓郷へは北の国からを観て、一度は行ってみたいと思っていました。北の国からの大ファンという訳ではありませんが、長い間放映されたこの物語の舞台は、都会育ちの私にとってはとても魅力的に思えていたのです。私はこの撮影された場所に何が残されているのかも知らなかったのですが、娘から石の家を見てきたら?と言われたので何一つ調べる事なく現地を訪れてみました。富良野に着くと、石の家への道順はすぐにわかりました。家一つもない田園風景が丘の上に続く道を抜けていくと、麓郷の街に入りました。石の家は観光名所になっているようで、入場料を払い見る事が出来ました。家の中にも入る事が出来、撮影当時のまま残されています。撮影とはいえ、貧しい民家をリアルに感じさせられる、また何故か懐かしさを感じさせられる建物と感じました。北の国からの撮影された家は他にも離れた場所に、丸太の家や、拾ってきた家など数カ所保存されています。北の国からマップというのをもらう事が出来ましたが、それを見ていると、本当に街ぐるみで撮影が行われ、街ぐるみでその撮影現場を保存してきているのがよくわかります。
歴史とはこうやって刻まれるのだろうと深く感銘しました。

夏の軽井沢=浅間山

夏の軽井沢は人がどんどん集まってきています。一昨年よりも昨年、昨年よりも今年、人が集まる数が年々増加しているようです。
軽井沢アウトレットモールの影響も大きいのですが、最近ではおいしいレストランも増え、気軽にランチやショッピングをかねて多くの人が集まるようになってきたのではないでしょうか。
観光名所へは、私も最近あまりいく事がありませんが、私のとって、軽井沢の最高の名所は「浅間山」です。前にも書いた事があるかもしれませんが、「浅間山」は私にとって、軽井沢の魅力に引き込んだ一番の原因なのです。
夏の深い緑につつまれ、迫力あるその頂の色合い、広大な裾野は私にとって日本一の山なのです。どの季節も大好きな山なのですが、改めて夏の天気のいい日に見てみると、心が踊る様な気がします。出来れば、今火山活動が小康状態なので、この頂に登ってみたいと思うのですが、それはもう少し先にしてみようと思っています。この山の魅力を知りたい方はぜひ一度軽井沢を訪れてみてください。